ベースURLとAPIキー
目的
- ベースURLとAPIキーの役割と重要性を理解する
- ベースURLとAPIキーの取得手順を把握する
- 安全な管理方法のベストプラクティスを知る
ベースURL とは
ベースURL は、NTT CPaaS のテナントごとに割り当てられた固有のサブドメインです。
すべての API リクエストのエンドポイントは、このベースURL を組み合わせて構成されます。
https://{baseURL}.ibapi.nttcpaas.com
例えば SMS 送信 API のエンドポイントは次のようになります。
https://{baseURL}.ibapi.nttcpaas.com/sms/3/messages
API キーとは
API キーは、NTT CPaaS の API を利用する際の「システム間認証パスワード」となる非常に重要な情報です。
API リクエストのたびに Authorization ヘッダーに付与し、認証に使用します。
NTT CPaaS は API キー認証のみ対応
NTT CPaaS の SMS 送信 API は Authorization: App {API_KEY} 形式の認証のみ対応しています。
Authorization: Basic ... 形式のベーシック認証はサポートしていません。誤って使用しないようご注意ください。
API キーは厳重に管理してください
API キーが漏洩すると、第三者がお客様のアカウントで SMS を送信できてしまいます。
ソースコードへのハードコードや、バージョン管理システムへのコミットは絶対に避けてください。
ベースURL と API キーの取得手順
NTT CPaaSポータルページから、以下の手順でベースURL の取得と API キーの作成を行います。
-
NTT CPaaSマイページへログイン
NTT CPaaSマイページ にアクセスし、管理者権限または開発者権限を持つアカウントでログインします。 -
NTT CPaaSの利用をスタート
「NTT CPaaSスタート」を選択し、NTT CPaaSポータルページにログインします。

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API キー管理画面へ移動
NTT CPaaSポータルページのホームページの「ディベロッパー」タブを開きます。
この画面の「APIベースURL」欄に表示されている値がベースURLです。コピーして保存してください。
APIキーを作成する場合は「API キーを管理」を選択します。
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新規 API キーの作成
「APIキーの作成」ボタンをクリックします。
管理しやすいよう、用途が明確に分かる名前(例:SMS_Production_Key、Trial_Testing_Keyなど)を入力して生成を完了します。

API キーのコピーと厳重な保管
API キー生成後、画面に文字列が表示されます。
表示期間は生成後 2 日間のみです
セキュリティの観点から、API キーの文字列は生成直後の 2 日間 しか表示されない仕様です。
必ずコピーし、セキュアな環境(シークレット管理ツールなど)に保存してください。
推奨する保管方法
- シークレット管理ツール(AWS Secrets Manager など)
- CI/CD パイプラインの環境変数(暗号化設定を有効にする)
- OS のキーチェーン・資格情報ストア
避けるべき保管方法
- ソースコードへのハードコーディング
.envファイルのバージョン管理リポジトリへのコミット- スプレッドシートや共有ドキュメントへの平文保存
- チャットツールへの貼り付け
ベースURL と API キーの使用方法
API リクエストを送信する際は、エンドポイントにベースURL を、Authorization ヘッダーに API キーをそれぞれ指定します。
POST https://{baseURL}.ibapi.nttcpaas.com/sms/3/messages
Content-Type: application/json
Authorization: App YOUR_API_KEY_HERE
| 値 | 取得場所 | 使用箇所 |
|---|---|---|
{baseURL} |
ポータルの API 設定画面 | エンドポイント URL のサブドメイン部分 |
YOUR_API_KEY_HERE |
ポータルの API キー管理画面 | Authorization: App ... ヘッダー |