SMS の概要
このページでは、NTT CPaaS の SMS チャネルの導入から本番運用までの進め方をまとめています。
このガイドの目的
まずは 1 通の SMS を送ることから始め、本番送信に必要な事前準備、API 送信、そして到達率を落とさないための確実な運用方法を順に確認できます。
- まずは 1 通 SMS を送れる
- 本番送信に必要な事前準備が分かる
- API 送信の実装方法が分かる
- 送信結果(DLR)の取得方法が分かる
- トライアル・本番環境それぞれの制限事項が分かる
想定読者
- 初めて NTT CPaaS SMS を利用する開発者
- PoC から本番導入に進むプロジェクト担当者
- SMS 到達率や送信制限を把握したい運用担当者
このガイドで扱う範囲
- クイックスタート(最短で 1 通送る)
- 送信時の注意事項・制限事項
- 送信元番号(SenderID)の仕組み
- API キーの取得と安全な管理
- API による SMS 送信
- 送信結果取得(Delivery Report)
まず押さえるべき前提
SMS 送信は、API を叩くだけでなく、送信元番号(SenderID)・API キー・送信制限を正しく理解したうえで設計する必要があります。
申込後すぐには利用できません
NTT CPaaS の SMS チャネルは、申込後に以下の手続きが完了して初めて利用開始できます。
- 請求先情報の登録(未登録の場合はサービス提供が開始されません)
- 電話番号(SenderID)の申請と開通(申請から開通まで数営業日かかります)
トライアルと本番は別設定が必要です
トライアル環境で使用した SenderID(ServiceSMS)は、本番環境でそのまま使用すると、共通番号が表示されてしまいます。
本番移行時は、払い出された正式な SenderID に必ず変更してください。
国内 SMS のみが基本です
NTT CPaaS の標準 SMS プランは 日本国内向け です。
海外宛の SMS 送信には、別途国際 SMS プランの契約が必要です。
全体像
flowchart LR
A[サービス申込] --> B[請求先情報登録]
B --> C[電話番号申請・開通]
C --> D[APIキーの設定]
D --> E[SMS 送信]
E --> F[送信結果取得 DLR]