サービス利用開始までの手順
目的
- 申込後に必要な手続きの全体像を把握する
- 請求先情報の登録方法を理解する
- 送信元番号(SenderID)の申請から開通までの流れを知る
この手続きを完了しないとサービスを利用できません
NTT CPaaS の SMS チャネルは、申込後に以下の手続きが完了して初めて利用開始できます。
手続きが未完了の場合、API を呼び出してもエラーが返されます。
全体フロー
flowchart TD
A[申込完了] --> B[請求先情報の登録]
B --> C[電話番号の申請]
C --> D{審査・開通処理}
D -->|承認| E[電話番号開通]
D -->|却下| F[申請内容の修正・再申請]
E --> G[API キーの発行]
G --> H[SMS 送信開始]
手順 1: 請求先情報の登録
申込後、まず請求先情報をNTT CPaaSマイページに登録してください。
登録が完了するまでサービス提供は開始されません。
- NTT CPaaSマイページ へログインします
- 上部メニューの「アカウント管理」→「請求先情報」を選択します
- 請求先の会社名・住所・担当者情報を入力します
- 「保存」をクリックして登録を完了します
法人名は正式な登記名を入力してください
請求先の会社名は登記上の正式名称を入力してください。通称や略称では請求書発行に支障が出る場合があります。
手順 2: 送信元番号(SenderID)の申請
SMS を本番環境で送信するには、送信元番号(SenderID)の払い出し申請が必要です。
申請の流れ
- NTT CPaaSマイページの「ご利用サービス」→「電話番号管理」を選択します
- 「電話番号の追加申請」をクリックします
-
以下の項目を入力します
入力項目 説明 SMS 種別 単方向 / 双方向を選択 利用用途 プルダウンから実際の用途を選択 利用用途詳細 利用用途の具体的な内容を記載 送信先の属性 送信対象(自社顧客、会員など)を記載 「利用用途」と「利用用途詳細」を一致させてください
申請却下の最も多い原因が、「利用用途」のプルダウン選択と「利用用途詳細」の内容が一致していないケースです。
NG 例: 利用用途に「本人認証(OTP)」を選択し、利用用途詳細に「会員向けお知らせ」と記載する
OK 例: 利用用途に「本人認証(OTP)」を選択し、利用用途詳細に「ECサイトのログイン時ワンタイムパスワード送信」と記載する -
申請内容を確認して「送信」をクリックします
審査と開通スケジュール
| フェーズ | 目安 |
|---|---|
| 審査 | 申請から 2〜3 営業日 |
| 番号払い出し・開通 | 承認後 1〜2 営業日 |
| 合計(目安) | 申請から 3〜5 営業日 |
開通完了の通知
電話番号が開通すると、登録メールアドレス宛に開通完了メールが送信されます。
通知を受け取ったら、NTT CPaaSマイページの「電話番号詳細」で SenderID を確認してください。
手順 3: SenderID の確認
電話番号が開通したら、NTT CPaaSマイページで払い出された SenderID を確認します。
- 「ご利用サービス」→「電話番号」を選択します
- 該当の電話番号をクリックします
- 「電話番号詳細」画面で以下を確認します
| 確認項目 | 用途 |
|---|---|
| SMS 着信時に携帯電話に表示される電話番号 | 受信端末に表示される番号 |
| API 実行時に登録する SenderID 値(SD+8桁半角数字) | API リクエストの from に指定する値 |
SenderID の詳細については SenderID(送信元番号) を参照してください。
手順 4: API キーの発行
SenderID の確認が完了したら、API キーを発行して送信の準備をします。
詳細は ベースURLとAPIキー を参照してください。
トラブルシューティング
| 症状 | 確認事項 |
|---|---|
| 申請後 5 営業日以上経っても開通しない | NTT CPaaSサポートデスクへお問い合わせください |
| 申請が却下された | 却下理由メールを確認し、「利用用途」と「利用用途詳細」の整合性を確認してください |
| API を呼んでもエラーになる | 請求先情報の登録と電話番号の開通が完了しているか確認してください |