リスト管理
目的
- 届きにくい相手を減らす
- レピュテーションを維持する
- 配信停止や苦情を防ぐ
なぜ重要か?
リスト品質は、到達率に直結します。
到達・開封・クリック率が高いアクティブユーザにはメールを送信し、休眠ユーザには送信しないことで高いレピュテーションを維持することができます。
Danger
※ 特にレピュテーションが安定していないウォームアップ期間中はアクティブユーザにのみ送信することが重要です。
休眠ユーザーとは?
一定期間まったく反応していないユーザー(=死んでいる可能性が高いアドレス)を指します。
具体的には、以下のいずれにも該当しないユーザーです。
- メールを開封しない
- メール内リンクをクリックしない
- サービスにログインしない
このような休眠ユーザーは、到達率やレピュテーション維持の観点から、アクティブユーザーと分けて管理・対応することが重要です。
休眠ユーザーの洗い出し
休眠ユーザーは基本的に配信プラットフォーム側で取得しているデータを元に洗い出しを行います。 NTT CPaaSの場合はダッシュボードから確認できます。 NTT CPaaSへの移行を検討しており、既存プラットフォームで各指標が取得できない場合は、メールアドレス検証機能をNTT CPaaSマイページから申し込むことでメールアドレスの存在判定をすることもできます。

基本方針
- アクティブユーザを優先する
- 休眠ユーザは別管理する
- 無効アドレスは早めに除外する
管理対象の違い
NTT CPaaSでは、配信停止リストやサプレッションリストなどのリスト管理機能により、休眠ユーザや無効なアドレスへの送信を自動的に抑止できます。 これらのリストに登録されたアドレス宛には、たとえ送信リクエストを行ってもシステム側で送信がブロックされるため、バウンス率などの悪影響を防ぐことができます。
| 種類 | 役割 |
|---|---|
| 配信停止リスト | 手動で送信対象外にする |
| サプレッションリスト | 送信結果に応じて自動的に抑止される |
配信停止リスト
既存休眠リストの活用
既存プラットフォームで休眠ユーザリストをお持ちの場合は、そのまま配信停止リストに登録することで、休眠ユーザへの送信を簡単に抑止できます。
配信停止リストで明示的に送らない対象を手動で管理します。
向いているケース:
- 退会済み
- 休眠扱いにしたい
- 一時的に止めたい
また、テンプレート作成においてGUIビルダー利用時に挿入されるオプトアウトリンクをユーザーが押下した場合にも配信停止リストに自動追加されます。
配信停止リストの確認・管理はこちら
サプレッションリスト
サプレッションリストは送信の結果、今後も届かないと判断された宛先が自動追加されます。
Warning
※ リストからメールアドレスを削除する場合、専用IPであればNTT CPaaSポータルページから実施可能です。一方、共有IPの場合はポータルから削除できないため、NTT CPaaSサポートデスクまでお問い合わせください。
例:
- 存在しないメールアドレス
- 継続的な配信失敗
サプレッションリストの確認・管理はこちら
運用のコツ
1. セグメントを作る
- 最近開封したユーザ
- 最近クリックしたユーザ
- 一定期間反応がないユーザ
2. 情報不足ならメールアドレス検証機能も検討する
既存基盤の都合でリスト品質が分からない場合は、メールアドレス検証機能の利用も検討します。
3. 休眠ユーザーは段階対応にする
- まず配信頻度を下げる
- 反応がなければ再活性化施策を打つ
- それでも反応がなければ除外する
避けたい運用
- 古い会員データを一括投入する
- エラーアドレスを何度も再送する
- 配信停止要求を業務フローに反映しない